ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

中1 夏休み終了

タンタンは私立中高一貫校に通う1年生男子です。

1学期は実技科目を除き、学年平均を若干上回ってフィニッシュ。

迎えた夏休み。
社会科や英会話などの外出を伴う課題は早々に終わらせて部活に没頭。

それでも夏休み明けすぐに行われるテストに向けて漢字、数学、英語は日頃からちょっとずつ取り組ませました。

漢字は中学1年生相当の漢字が範囲と思われたので、1日15個ずつくらいを何周もしました。聞きなれない熟語などは手こずっていましたね。

数学は1学期の範囲を2周程度。
中括弧や大括弧はいくら増えても平気なタンタンですが、マイナスに対する苦手意識があって、括弧なしでマイナスがある場合と括弧の中にある場合でこんがらがっていました。
それが3乗とかだと結局プラスなのかマイナスなのか、とか。
ただの引き算に見えるけど、それはマイナスなんだ、とか。
冷静に考えてみれば難しくないんだけど、初めてのものを受け入れることに時間がかかるタイプで苦労しています…。

英語はいくら勉強しても身にならない。
特に単語。
これは数学と同じで新しいことを受け入れられずにいる状態。
伸ばす音にrを使うことはわかる。
でもerだったりreだったり、urや、orもありますよね。
here、under、four、doctorなど、
タンタンからしたら、どれだっていいじゃん!ってことなんですよね。
漢字の竹冠や草冠には意味がある!でもアルファベットには意味がない!って。
だから覚えられない!
タンタンなりの言い分があるわけですよ。
なるほど、だから時間がかかるのか。
慣れればいいんでしょうが、理屈で理解したい彼にはまだ時間が必要そうです。

2学期が始まり、テストが終わったので出来栄えを尋ねたところ、
「よくできた」
とタンタン。

安心したいところですが、日能研に通っていた頃から、その言葉に騙され続けている母は信用していません…。
8割くらいできてて欲しいなぁと期待はしていますがね。