ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

中学受験 全日程終了 総括するも、期待してしまう繰り上げの連絡

6年生の皆さま、保護者さま、中学受験おつかれ様でした。

わが家の息子タンタンは、持ち偏差値よりもずっと高い学校を目指して入試に挑み、結局は、熱望校は残念で、埼玉入試を含めて私立中高一貫の3校から合格をいただきました。

→詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

中学受験 6年 2月 全日程終了:結果報告

 

この記事では、長かった中学受験を振り返ってまとめた記事を紹介します。

これから受験をしようとしている方の助けになれば幸いです。

 

繰り上げの連絡はあるのか?

 

不合格だったとしても、「もしかして繰り上げの連絡が来るのではないか?」と、待ちわびてしまいますよね。

仕事をしていても、家事をしていても、スマホを自分のすぐ側に置いて。

私も心のどこかで、電話が鳴るのではないかと思っていました。

もちろん1度も鳴ることはなかったわけですが。

親子で全力で駆け抜けて来た3年間ですからね。
期待はしてしまいます。

しかし、後ろを振り返ってばかりではいられません。
入学をする予定の学校の登校日、制服採寸、宿題、口座振替の手続き、たくさんの書類…。
やることはたーくさんあります。

今でも、「本当はこの駅で降りてあの学校に通えていたら…」なんて思うことはあります。

でも、そこまで引きずっていないですよ。

合格をいただいた学校の良いところをたくさん見つけて、楽しめるように切り替える時期なのかなぁと思います。

 

同じ小学校の友人たちにはどう伝えてきたのか

 

まず、小学校の友だちや、担任の先生には「どこの学校を受けるのか」について、一切言いませんでした。

出願時に書類を書いてもらわなければならない学校のみ、担任の先生は知っていたと思います。

埼玉入試が終わった時点で、周囲には「受かった学校もあるよ。」という程度の発信はしました。

東京入試が始まり、2月5日まで受験は続きましたが、何校受けて、どこに合格して、どの学校は落ちて、どこへ進学するのか、息子タンタンの学校のお友だちはまったく知らなかったはずです。

塾(日能研)の友だちは、多少は知っていたと思いますが。

小学校の先生が知っているのは、実際に進学先となる中学のことのみ、ですね。

私たち親もママ友、パパ友、同僚、ご近所へはまったく言いませんでした。

だから第1志望校ではない学校へ行くことになっても、周囲の目を気にする必要がなかった、それは本当に大きいと感じました。

来年以降受験をされる方には、「周囲には黙っている」という事をおすすめします。

授業参観や、6年生を送る会、卒業式など、保護者の方々と会う機会はそこそこありますが、いつでも言葉を濁して笑顔で内緒を貫き通します。

それは子どもだけでなく、親である私たちを守るために。

聞いてくるお家は大抵、中学受験とは縁のないご家庭。

学校名を言ったところでよく知らないのですから。

中学受験するお家は、ピリピリした時期に無神経に聞いてくることはありません。

もし聞かれても、その場合も笑顔で立ち去るのが吉、かなと思います。

 

まとめ記事一覧

 

ここからは、中学受験を振り返って作成した記事を紹介します。

中堅どころの息子。

ボリュームゾーンだと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ピアノとの付き合い方

息子タンタンといえば、ピアノ。

中学受験とピアノ、両立についてはこちらの記事を読んでみてください。

kynn731.hatenablog.com

 

受験校の選び方

ボリュームゾーンである息子。

どのように受験校を決めれば良いのか?

こちらは、私立中高一貫校を選んだときのお話です。

 

kynn731.hatenablog.com

 

日能研・ユリウスのこと

息子は中学受験塾、日能研に通っていました。

6年生の後半では、個別指導塾のユリウスにも行きましたよ。

 

kynn731.hatenablog.com

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各教科のこと

自宅では、漢字・計算などなど毎日学習しますよね。

振り返っててみれば、良かった取り組み、反省すべき取り組み、色々あります。

 

kynn731.hatenablog.com

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中学受験 振り返り:まとめ

 

私も夫も、中学受験は未経験だったので、本当に手探り状態でした。

親子共々、我慢することばかりだったと思いますが、振り返ってみれば、嫌なことばかりではありません。

追記している現在は、息子も高校1年生になりました。

あの時、公立中学に行かなかったことは、まったく後悔していません。

似たような学力、似たような家庭環境の人たちが集まっているため、気の合う友人を見つけることができたようです。

数学が得意な友人に、音楽系の習い事をしている友人、英語が苦手な友人…。

会ったことのある息子の友人たちは、皆、明朗快活で良い子ばかりです。

私立ですから、退学していく人もいたし、高校に上がれない人もいました。

でも、色々含めて、息子は中学受験をして本当に良かった、そう思えます。

 

 

私はこのブログを参考にここまでやってきました。

今は本になっています。

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