ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

中1 伴奏で締めくくる

新型コロナ対策、急な発表でしたね。
すでに私立中高一貫校であるタンタンの学校でも休校、期末無しが発表されていますが、子どもたちの行動を制限して、お年寄りが早朝から並んでマスクやらペーパー類を買う光景を見ると、ため息が出てしまいます。

さて、

これほど騒ぎが大きくなる前に、タンタンの学校ではそこそこの大きさのホールでイベントがありました。
3月にも行事がある予定でしたが中止になり、これが1年生の締めくくりになった結果です。

そこでタンタンはピアノ伴奏をすることができました!
少し緊張したのか、始めの方で音が走りましたが、2番で落ち着きを取り戻して気持ちよく弾いていました。
入賞はできなかったけれど、近くに座っていた保護者の方が「あの子、〇〇部なんだよ。ピアノまで弾けるなんてすごいね!」なんてタンタンと同じ部と思われる人の声が聞こえてきて嬉しくなるバカ親。

バカ親?はい、私です。
嬉しくなるのは小学校の頃からそうですよ。
「男の子で弾けるなんてカッコいい!」
とかね。

でも演奏が始まる時はいつでも親の方が緊張してるんじゃないかっていうくらい緊張します。

でもそういうのがたまらないですよね。
緊張したり、終わった時の脱力感に近い達成感。

ピアノをお稽古ごととして選ぶ親御さんも多いでしょう。
継続した練習が必要であり、中学受験との両立には確かに向かないものの1つかもしれないけれど、タンタンは違いました。

コンクールに出て賞を取るようなピアニスト気質ではないし、器用なタイプでもないけれど、6年生になってもレッスンはお休みしなかった。
むしろ、ピアノという逃げ道を作って乗り切りました。

今でも、テスト前になると練習時間が増え、一生懸命弾きます(笑笑)。

今回はテストがなくなってしまったのでピアノの練習時間は変わらないかなぁ。

タンタンの学校にも良く弾ける人がいるので、来年も伴奏できるかわからないけど、また弾けるように頑張りましょう!


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