ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

中2 1月30日

明後日から都内の中学受験が始まりますね。
2月1日、そのフレーズだけで緊張を覚えます。

最終的にタンタンの入学した学校は偏差値適正校であり、タンタンにとっての滑り止め校でした。

1日の午前はもちろん無理めの偏差値だけど第一希望の本命校。
残念な結果に終わりましたが、親も本人も受けたことを後悔していません。

直前になって受験校を変える人もいると聞きます。
それも作戦でしょう。
ダメとは言えないけれど、1番は本人がどうしたいか、です。
気の小さな子であればあるほど、親が変えようと言えばだんだんそうした方がいいように思えてきたり、失敗を恐れて挑戦する気持ちを抑え込んだりしてしまいがちではないでしょうか。
仮に本人の了承を得ていても、その辺はきっちり汲み取る必要があると考えます。

なぜなら、我が家の3日目にその傾向があったから。
3日目は本人の行きたい学校を受けさせてあげなかった。
2月1日から始まるあの怒涛の数日間は親子とも冷静ではいられなくなります。

今なら過去の自分に言ってあげたい。

あの日のこと。
受験校を変えないで。
もし結果が残念だったとしても、今通っている学校に入学できるよ。
だから、安心してその学校を受けさせて。

実はずっとずっとモヤモヤしていまして。

後悔しております。

過去問だってやって来たのに。

受験校を変えたこと。
2年経つけど、消化しきれていません。

だから6年生の皆さん。
納得いくように。

親も本人も。

併願の作戦を立てるのは親の力も大きいはず。
今こそ冷静に。

コロナのせいで不自由なことも多く、不安も大きいですよね。

大丈夫です。

受け入れる中学は万全の体制で、頑張ってきた受験生を待っています。

1点でも多く取れますように。
本当は中学の先生たちも、そう思っているみたいですよ。

もう息子は中学2年で、中学受験とは関係ないけど。
日能研のバッグを見ると胸を締め付けられます。
息子も日能研の子に自然と目が行くようです。

だから私も応援します。

1点でも多く取れますように。
1校でも多く合格しますように。
後悔しない受験ができますように。


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