ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

中学受験4年 日能研 前期を終えて総括

わが家の息子が日能研に通い始めました。

国語と算数の2科目での塾生活スタートです。

日能研でのクラスはAクラス。

Aクラスというのは、「アドバンスクラス」という意味らしいですよ。

ちなみにさらに上には「マスタークラス」というMクラスがあります。

それぞれがさらにクラス分けされていて、A1が一番下で、A2、A3と上がり、M1、M2などと続いていく、というものです。

 

ちなみにわが家は初めての中学受験。

何をどの程度勉強すればいいのか、手探り状態でした。

 

算数はテキストの問題研究(問研)と、オプション活用(オプ活)まで宿題でしたので、4年生の6月頃までは指示通り、真面目に取り組んでいました。

しかし、カリテは問研までしか出ないな、と気付き、オプ活はとりあえずやらない方向にしたのです。

 

これには、長男タンタンは喜びました。

単純に量が減って負担が減りましたからね。

 

宿題を減らしましたが、それでもカリキュラムテスト(カリテ、育成テスト)の共通問題や、公開模試でMクラス平均を上回ることもあり、まずまずの成績。

 

算数は、ね。

算数は花マル!

 

問題は国語でした。

 

日能研生にありがちな

「カリテはいいけど、公開ができない」。

よく聞きませんか、それ。

タンタンはまさに、そのタイプです。

 

カリテは授業で習った文章。

問題も本科テキストと、栄冠への道という別冊問題集をやっていれば、ほぼほぼ点が取れます。

だから成績も良い。

けれども、公開模試は初めて読む文章ですよね。

まず読解の文章を読むスピードが遅く、時間が足りない。

やっと読み終えて、問題に移っても、どこに書いてあるのか見つけられず、抜き出し問題が壊滅的。

 

見かねた私が、「線を引こう」と提案するも、大事な部分がわからない。

つまり、読みながらどこに線を引けばいいのかわからない。

全く引けないか、もしくは引きまくって線だらけか…。

 

結局、打開策を見いだす事に失敗して、4年前期が終了してしまいました。

 

その後、国語対策はかなり手を打ちました。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

kynn731.hatenablog.com

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