私たち夫婦は長男を自然妊娠で授かったあと、2人目はできませんでした。
長男が小学3年生の頃、不妊治療に通うことに決めました。
この記事では、最初の通院について記しています。
不妊治療で通院を迷っている方の参考になれば幸いです。
目次
通院を決めること
初めての通院は、夫婦2人で行きました。
長男タンタンは、私の実家に預けましたよ。
まず、初診の予約が取りづらかったことを覚えています。
偶然、キャンセルが出たので、比較的早めに予約を取れたことが、運命でしたね。
そのことから、クリニックが混雑していることは想像していましたが、実際、本当に混んでいて、広い待合室なのに、座るところに困るくらいでした。
私たちが通ったのは、群馬県にある不妊治療専門のクリニックです。
県外ではありますが、有名でしたから、そこに決めました。
初めての通院:最初の検査
院内は本当に混んでいて、デリケートな問題だからみんな言わないだけで、世の中にはこんなに悩んでる人がいるんだな、と素直にそう思いました。
受付を済ませると、看護師さんがひと通りクリニック内を案内してくれました。
さらに、システムの説明を受けながら検査です。
血液検査はいったい何本採っただろう?というくらい血を抜かれました。
6本くらいだったか、もう腕の痺れはマックス。
「私は貧血なんだからもう採らないで!」と言ってしまいそうでした。
ほかには超音波もしましたし、夫も精子の検査をしました。
初回は検査のみ
初回は血液検査と、超音波検査、夫の精子の検査で終了しました。
書いてしまえばそれだけですが、実際、とても混雑していて、時間がかかりました。
息子を預けていたので、思いのほか遅くなることを、途中で実家に連絡しておきました。
さらにお会計も大金です。
「これが続くのか」と不安に駆られる金額です。
不妊治療 初めての通院:まとめ
不妊治療専門のクリニックに初めての通院でしたが、私たちがクリニックを出る時もまだ混雑は解消されていませんでした。
聞けば、診察は24時くらいになってしまう人もいるんだとか。
予約は取りづらい上に待ち時間もあります。
しかもそのタイミングは、仕事や家族の都合ではありません。
生理周期や卵の育ち具合。
タンタンの中学受験塾への通塾と自分の仕事、それから不妊治療。
まだこの時は始まったばかりで、どう折り合いをつけていくかわからずいました。
*不妊治療についてはこちらのカテゴリにまとめられています。
*妊娠と出産についてはこちらのカテゴリにまとめられています。