中学受験塾の大手塾、日能研。
育成テスト(旧カリテ…カリキュラムテスト)って大きくて保管に困りませんか?
使用済みのテストなんて活用しないし、すぐ捨てちゃうよ、っていう方もいるかもしれませんが、悩んでいる方も多いですよね。
この記事では、そんな悩みの解決策を紹介します。
しっかり読んで、志望校合格への道のりを一緒に歩みましょう!
テストは取っておく?捨てる?
わが家はテスト類(模試含む)は、取っておいて活用する派です。
カリテ(育成テスト)ってその単元がよくまとまっていて復習にはちょうどいいからです。
ちょうどいいっていうか、むしろ最適です。
もちろん、わが家の息子のタンタンにはぴったり、っていう話ですが。
保管方法
まずはテストの保管、収納方法を紹介します。
入塾した時にもらったというか、買わされたというか、あの白い大きなテストファイルはいちいち穴を開けなきゃだし、すぐにいっぱいになるし、私には使い勝手が悪い。
そこで100円ショップの出番です。
今回はセリアさんのものを活用しました。
B4のファイルケースを使って保管、収納しています。
こんな感じです。
ファスナーにネームタグをつけてわかりやすしました。
タグも100均のものです。
本当は、国語算数社会理科、それぞれ4科別々に入れたいんですよ。
でも日能研のテストってそれが無理ですよね。
仕方ないことですけれど、なんかそういうのも私には勝手が悪いなぁって思います。
だって算数だけ、とか理科のこの単元だけ、っていう風に活用したいのに余計な国語や社会もついて来ちゃうんですよ?
まぁ、今回はそれは置いておきます。
写真を見てもらうと、タグに「季節」っていうのがあると思います。
それは季節講習のことで、いわゆる春期講習やら夏期講習やらのテストです。
こっちはもっとひどくて4科まとめて1冊のテスト!(`_´)ゞ
なんてことだ!
まぁ、回数が多くないから許す!
その右の少し背の低いファイルはA4で、公開模試を入れています。
封筒ごとです。
そしてあの、巨大日能研ファイルには4年生の時の国語のカリテのみ残して、あとは捨ててやりました!
この国語の利用方法は、国語対策その4 で明らかにしています。
活用方法
そして我が家のカリテ(育成テスト)活用方法について紹介します!
↑ 6年生では、テスト直しの指示があったので、こちらも参考にしてください。
この記事では5年生の時点でのやり方を詳しく説明しますね。
テスト直し
まずやり直す
まずはテストを受けた日にすぐに直しをします。
タンタンは基本的には土曜日の午前にテストを受けて、午後に直しをします。
明らかに正答率の低そうな問題以外はやっちゃいます。
解答用紙に消しゴムかけ
そして、解答用紙の答えを全部消します!
私が、消しゴムで!
けっこう大変です。
丸つけはペンでしてあるから消えないけれど、残ってて良いんです。
コピー
それを近所のスーパーのコピー機(5円)でコピーします。
残念ながら、わが家のプリンターはB4サイズはコピー出来ませんので(~_~;)。
ご自宅でコピーできればそれで大丈夫です。
さあ、これで準備オーケー。
解きなおし
翌日、全部の問題を時間どおりに解き直します。
テストを再受験する感じですね。
丸つけの跡が残してあるのはここで効果を発揮します。
何が効果的かっていうと、
解き直しをした時に、以前はマルだったのかバツだったのか、本人も親にもわかるのです(^-^)。
当てずっぽうがマルになったとか、そういうのを判断するんですよ。
あと、前日に直しをすでにやっているので、満点近くが取れて当然です。
が、しばらく前のテストを解きなおしてみると、出来ていた問題も出来なかったりします。
そこでも丸つけの跡が残っていると役立ちます。
マルだったのに、できないと幼い心のタンタンも何か感じるものがあるようで。
季節講習のテスト
もちろん、季節講習のテストも活用します。
特に夏期講習のテストなんか総復習にはもってこいですよ。
穴が見つかれば本科テキストに戻る!
戻って勉強するのはタンタンのプライドが許さないみたいで、親子バトルになる事も多いのが悩みですがね。
そこをつぶしていかないと、あとで困るのは本人なのですが、そこは幼さの残る男子ですから、実感がないのかもしれませんね。
おっとりしているせいもあるかな?
さあ、5年生も後期日程です。
母である私も、タンタンのためにあの手この手。
なんとか志望校に手が届きますように。