わが家の息子、タンタンはピアノ男子です。
ピアノ男子といっても、毎日のピアノの練習は30分程度です。
なぜならば中学受験を目指しているから。
さて先日、卒業生が入退場するときの曲の伴奏者に決定した、と報告したばかりですが、つい昨日、在校生の歌う歌の伴奏オーディションがありました。
中学受験とピアノの連載企画みたいになってしまいましたが、ぜひ読んでみてくださいね。
→入退場曲を弾くことについての記事はこちらです。
目次
オーディション当日
オーディション当日はどんな様子だったのでしょうか?
息子タンタンの学校の方針なのか、それとも音楽の先生が言い忘れていたのか、なんとオーディションの日程は、告知されていなかったのです。
当日の朝、突然、「今日の昼休みにオーディションがあります。音楽室に集まってください。」という感じでアナウンスがありました。
つまり、その日もそういうつもりで登校してないわけです。
楽譜も持たずに音楽室に行きましたよ、タンタンは。
実際その日に集まったのは、3人だったとタンタンより聞きました。
同日、校歌のオーディションも行われ、その3人のうち、2人が校歌に立候補していました。
つまり、在校生の歌のオーディションにはタンタンのみ参加。
事前情報では、他にも練習してる人がいたにも関わらず、当日は来なかったみたいですね。
伴奏オーディションは、音楽の先生と5年生の各クラスの担任の先生が集まり、希望者が順に演奏していきます。
在校生の歌は「大空をむかえる朝」。
タンタンはこの日のために、ノーミスを目指して練習してあったし、ほぼ曲としては完成して臨んでいたので、スムーズに合格をいただきました。
校歌も弾くの?
校歌を受けた2人はどうやら弾けていなかったらしく、合格者なしで終了。
校歌に関しては、1週間後に再オーディションが行われるみたいです。
タンタンは担任の先生から「校歌もオーディションを受けて。」と言われたらしいです。
そんなの、お断りです!
そんなにやれません!
こっちは来年、中学受験を控えて勉強が忙しいんだぞ!
と、言いたいところですが、本人はしれ〜っと「やらな〜い!」と返事したとかしないとか。
受験がなければ、全部引き受けたっていいんですけどね。
中学受験 新6年 ピアノ伴奏 在校生の歌:まとめ
「校歌も受けて。」と言われたときは、正直言って嬉しかったし、受けたかったと思います。
でも、何しろタンタンは不器用な男でして。
サラッと勉強もできる、とか、ピアノもちょろっとやれば弾けちゃう、とかならまた話も別なんですがね。
違うでしょ、ほら、幼いから。
1歳の妹のピーちゃんと、丸見えのかくれんぼしたり、教育テレビの幼児向け番組観たりして心から楽しめるタイプです。
だから、ピアノは6年生になったら伴奏は希望しない方向にしようと思います。
どうしても、と先生に頼まれたら、早めに楽譜をもらうこと。
これが条件です。
タンタンは承知していますが、学校の先生には言ってありません。
6年生になって、担任の先生や音楽の先生には言わないといけませんね。
さて、本日は午後から日能研です。
午前中にピアノの練習をしました。
塾の勉強としては、さらっと社会の水産業と工業のおさらいをしました。
もっとさらっと算数の数の性質をやらせたら、素数で23をすっかり忘れているし、翌日の公開模試に不安をもたらしています…。
そして塾へ行きました。
私は笑顔で応援しますが、内心は不安でたまりません。
おまけ*合唱曲には合唱曲の弾き方があります*
楽譜をいくつか持っていると練習になりますよ。(以下PR含む)
クラス合唱曲集 レッツ・コーラス! 第二版
こちらは合唱コンクールで全国トップレベルに導いた先生の選曲したクラス合唱曲集。
学校現場の声も取り入れているので実用的です。
こちらは比較的新しい楽譜です。
怪獣のバラード、絆、COSMOSなどなど素敵な曲がたくさん。
*結局のところ卒業式の伴奏はどうしたのか、についての記事はこちらです。
*中学受験後にピアノについて総括した記事はこちらです。