タンタンは塾では6年扱いですが、小学校5年生です。
最近熱を出し、寝たり起きたり、学校へ行ったり休んだり、病院行ったり、薬を飲んだり。
5日間ほど高熱にうなされました。
先日は卒業式がありまして。
タンタンは在校生の歌と、卒業生の退場の曲の伴奏を任されていたので、まず学校へ行けるか行けないか、心配していました。
当日も朝から38度の熱があったので学校へ電話。
教務主任の先生が校長先生と相談してくれて、タンタンの出番のところだけの参加にしてくれました。
出番を待つ間は保健室待機ですが、保健の先生も会場内へ行ってしまっているので、私が付きそう事になりました。
もちろんピーちゃんもです。
出番が近づき、担任の先生が迎えに来て、タンタンは体育館へ。
ピーちゃんは、わがもの顔で保健室をウロウロ。
私はピーちゃんを連れ、体育館のドアの外でタンタンのピアノ伴奏を密かに鑑賞してきました。
出だしは好調、中盤サビ前で音が濁りあやしかったけれど、何とか持ち直し、最後まで弾ききりました。
最後のジャーン!っていうキメの音が外れててため息が出ちゃいましたが、発熱の割によくやりました。
退場まではまだ時間があるので、ピーちゃんを中庭に連れて行っておやつタイム。
そろそろかなって思う頃、保健室に戻りました。
そのままタンタンは帰宅しますが、教務主任の先生がわざわざ保健室に足を運んでくれました。
そこで「よく来てくれたね」と労ってくれ、私も頑張らせて良かった、と思いました。
色々と思うことがあったので、卒業生でもないのに泣きそうになったくらいです。
ちなみに担任の先生は「大丈夫?」の一言もなく、気遣う素振りもありませんでした。
残念です。
こういう時、何か気の利いたことが言えると先生の評価も上がるのになぁ、なんて思ったり。
タンタンは帰宅後はやはり熱が上がり、39度超え。
寒気、頭痛、喉の痛み、咳などにより体のだるさはマックスのようです。
さすがに寝るしかありません。
夕方には解熱剤を飲んで、夕飯頃には少し元気になるので、ご飯食べてお風呂に入って、それから少し勉強。
ホントに少し。
国語の栄冠をやったり、社会の栄冠を少し読む程度。
そして今日は午前中に病院行ってきました。
アデノウイルスは陰性。
血液検査の結果、CRPは高いけど肝機能などには異常なし。
溶連菌は否定できないものの、扁桃炎という診断でした。
タンタン自身が不安がっているので、無理のない範囲で塾の勉強もさせますが、明日のテストは「悪いだろうな」って思います。
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