ゴールデンウィーク明けの最初のテストは志望校選定テストという名称の公開模試でした。
中学受験塾、日能研は様々な名前のテストがあって正直どれがなんだかよくわかりませんよね。
この記事では、息子タンタンのテスト結果に対する親の思いや、成績の振り返りを通じて、受験生としての成長の一瞬を捉えています。
彼の強みと苦手な科目、学びに焦点を当て、次なるステップへの期待を述べています。
受験生とその家族に共感を呼び起こす記事となっているので、ぜひ最後までご覧になって下さいね。
志望校選定テスト結果の振り返り
志望校選定テスト結果ですが、その前に。
志望校選息子のタンタンはカリテ(カリキュラムテスト)だろうが、育成テストだろうが、公開模試だろうが、のほほんとしてるのでどうでもいいみたいな雰囲気を醸し出しています。
そう、よく言えば普段通り。
もうちょっと緊張感があると、受験生らしくて親としても応援し甲斐があるのですが、親の心は伝わりませんね。
さて、結果ですが
偏差値55>算数>国語>4科>理科>社会>偏差値45 でした。
4科目の平均は偏差値55に届かず。
今回は上位科目と下位科目に分けて考察してみます。
国語と算数
算数は実力相当の結果でした。
演習などをサボった分、あと2問欲しいところが取れませんでした。
取れたはず、などとは後で何とでも言えるわけですが、取れたはずの2問でした。
次に国語ですが、国語はもはや大の苦手とは言えませんね。
ここ数回は安定した結果を出しているので、今のタンタンの実力がここなのでしょう。
2つ目のお話は面白いですね。
タンタンの記述も面白味がありました。
理科と社会
理科は何故、みんなが出来る問題をいくつも落とすのか不明です。
「グラフを見間違えた」とかいまだにやりますからね。
嫌になっちゃう。
あとは風向きとか苦手。
多分、今でも東西南北がわからないんだと思います。
それって基本的なことですよね。
天体の分野でも必要だし、ここらで徹底的にやらないとダメだな、と思います。
「社会は死んだ。」
これはタンタン本人の言葉です。
元号と歴史を絡めた問題が壊滅的。
正直、親の私が見ると、すごく簡単な問題です。
ちょっと読めば、文章にヒントが散りばめられてるのに、気づかない。
そのヒントの見つけ方を教えたら解き直しで全部出来たし。
でも、これが訓練なんだろうな、と思います。
こうしていくつものテストを受けて、出題パターンに慣れて、答えの導き方を学んでいく。
志望校選定テスト結果 まとめ:成長への一歩
今回は、社会と理科が全然ダメで志望校には届かないんだけど、
「しっかり反省して次へ繋げれば、きっと大丈夫。」
と言ってあげたい。
が、
タンタン本人はぽやーっとしてて。
テストの点数も、偏差値も決して良くはない結果なのに。
本人に聞けば、ショックを受けてるような事を言うけど、
そんな風には見受けられない。
…。
もうちょっと落ち込んでもいいのだよ。
そんな私は自分を励ますために、
いやいや、息子を合格に導くために本を読み漁ります。(以下PR含む)
そんな受験勉強では、
子どもも親も疲弊するばかりで結果を出せません。
まだまだ親の関わりが大事になる中学受験では、
志望校突破へ向けて、まずは親が子どもと本気のタッグを組むこと。
勉強の進捗管理、予習復習のやり方、効率的な記憶法の手ほどき、教材管理等々の協力を親がし
受験戦略を積極的に立てることで
子どもに一生ものの学ぶ力がつき、合格へと近づけます。
子どもが机につく前の、親の関わり方で9割合否が決まる…
前向きに、包容力をもって、大事な時間をともにしましょう。
ぶれず、迷わず中学受験に取り組むためのバイブル的な一冊です。