わが家の娘、ピーちゃんは乳アレルギーを持つ女の子です。
大学病院に入院した上で、経口負荷試験を行いました。
*経口負荷試験のときの様子はこちらの記事を読んでみてください。
目次
乳アレルギー解除の方針
大学病院での、負荷試験の摂取量や血液検査の結果を踏まえて、今後の方針が決まりました。
摂取して良い量というのは、
・牛乳なら3cc。
スプーン1杯程度なら飲んでもいい。
・ハムや食パンの解禁。
添加物程度の乳成分なら食べてもいい。
でも、チーズ、ヨーグルト、生クリームなどはまだ禁。
牛乳を濃縮したものだから、少量でもアレルゲンはたくさん含まれている、ということが理由です。
乳アレルギー解除のすすめ方
乳アレルギーを解除する、といっても急にオールOKというわけではありません。
まずは、自宅で始めてみてからです。
自宅で2ヶ月続けてみて、問題がなければ保育園でも同様の解除を進めてみましょう、
という感じです。
でも、ハムやパンをあげてもいいって言われても、量がわからないし、怖くてなかなかあげられませんね。
乳アレルギーの解除はなかなか進まない?
体調が悪かったらアレルギー反応が現れてしまうのではないか、とか心配して、解除はなかなか進みません。
だって、過去の激しい嘔吐や呼吸苦を見てるから。
今日は寒いからやめておこうかな、なんて思ったり。
気温は関係ないんですけれどもね。
晴れた穏やかな日に始めようかな、なんて思ったり。
いや、天気も関係ないんですけれどもね。
乳アレルギー少しだけ解除:まとめ
アレルギーって除去することに慣れると、今度は解除をするにも勇気がいるんだ、って初めて知りました。
早く食べさせてあげたいって、あんなに思ってたのにね。
でも、きっと、皆さまも慎重になっているのではないでしょうか?
アレルギーって本当に不安ですから。
でも、それを解決する方法が、実はあったんですよ。
栄養指導を受けたときのことは、ぜひこちらの記事を読んでみてください。