ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

アレルギー負荷試験:乳成分が少し解除になる☆1歳4ヶ月

わが家の娘、ピーちゃんは乳アレルギーを持つ女の子です。

大学病院に入院した上で、経口負荷試験を行いました。

 

*経口負荷試験のときの様子はこちらの記事を読んでみてください。

乳アレルギー負荷試験 入院1日目

乳アレルギー負荷試験 検査当日:入院2日目

乳アレルギー負荷試験 退院へ:入院3日目

 

目次

 

乳アレルギー解除の方針

 

大学病院での、負荷試験の摂取量や血液検査の結果を踏まえて、今後の方針が決まりました。

摂取して良い量というのは、

・牛乳なら3cc。
スプーン1杯程度なら飲んでもいい。

・ハムや食パンの解禁。
添加物程度の乳成分なら食べてもいい。

でも、チーズ、ヨーグルト、生クリームなどはまだ禁。

牛乳を濃縮したものだから、少量でもアレルゲンはたくさん含まれている、ということが理由です。

 

乳アレルギー解除のすすめ方

 

乳アレルギーを解除する、といっても急にオールOKというわけではありません。

まずは、自宅で始めてみてからです。

自宅で2ヶ月続けてみて、問題がなければ保育園でも同様の解除を進めてみましょう、

という感じです。

でも、ハムやパンをあげてもいいって言われても、量がわからないし、怖くてなかなかあげられませんね。

 

乳アレルギーの解除はなかなか進まない?

 

体調が悪かったらアレルギー反応が現れてしまうのではないか、とか心配して、解除はなかなか進みません。

だって、過去の激しい嘔吐や呼吸苦を見てるから。

今日は寒いからやめておこうかな、なんて思ったり。

気温は関係ないんですけれどもね。

晴れた穏やかな日に始めようかな、なんて思ったり。

いや、天気も関係ないんですけれどもね。

 

乳アレルギー少しだけ解除:まとめ

 

アレルギーって除去することに慣れると、今度は解除をするにも勇気がいるんだ、って初めて知りました。

早く食べさせてあげたいって、あんなに思ってたのにね。

でも、きっと、皆さまも慎重になっているのではないでしょうか?

アレルギーって本当に不安ですから。

でも、それを解決する方法が、実はあったんですよ。

栄養指導を受けたときのことは、ぜひこちらの記事を読んでみてください。

kynn731.hatenablog.com