わが家の息子は、中学受験塾の日能研のほかに、個別指導塾のユリウスを利用しています。
ユリウスだけ、というわけではなく、日能研と併用です。
↑こちらでも書いていますが、それなりに悩んで入塾しました。
この記事では、思いもよらぬマイナス要因があったので、伝えていきたいと思います。
いったいどんな落とし穴があったのか、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
ユリウスに対する思い込み
そもそも日能研は中学受験専門塾。
つまり生徒さんは小学生しかいないわけですよね。
当たり前です。
しかし、同じ建物内に個別指導のユリウスもあるので、私はつい、ユリウスの生徒さんも小学生、という感覚でいました。
いや、知っていましたよ、中学生も高校生もいることを。
でも感覚的に、「小学生!」って思い込んでいたらしいです、わたくし。
ユリウスで何が起きたのか?
では、小学生だけではく中学生や高校生もいる個別指導塾のユリウスで、いったい何がおきたのでしょうか?
息子のタンタンはマンツーマンの授業ではなく、2対1です。
つまり相方が存在するのですが、その相方が高校生、ということを私は想定していなかったんですね。
問題なのは相方が高校生だということではなく、息子タンタンがおっとり男子であるということ。
先生が自分ではなく、相方の方を向いてしまうと声をかけづらいんです。
それでも質問できずに終わったことはありませんでした。
ところが、質問できずに帰って来た事がありました!
聞けば、相方が高校生で、先生がそっちに付きっ切りになってしまい、声をかけられなかったとか。
教室長に一応、伝えてみる
「それじゃ個別指導の意味ないじゃん!」
とタンタンには伝えましたが、今後もこういうことあるとどうかなぁって思いますよね。
夏期講習が終わる段階でユリウスの面談があるので、少し先生とその辺り話してみました。
・教室長によると、夏期講習中はカリキュラムが違うので、担当の先生を変える事が可能。
・ただ、2対1なので、自分一人に集中してもらえることはない。
・それでもどちらにもフォローすることは必要。
という感じで答えをいただきました。
それなりに費用をかけて通っていることを考えると、片方をおろそかにされたんじゃたまりません。
その後は、きちんと見てもらえましたよ。
さらに合格に向けて、ユリウスから息子に指示があったことについては、こちらで詳しく紹介しています。
個別指導塾 ユリウスの落とし穴:まとめ
今回私が言いたいのは、
「皆さま、2対1の指導をご利用の際は本人の性格も要検討ですよ!」
ということです。
今になって思えば、そんなことは想定内でしょ、となりますよね。
でも、当時はいっぱいいっぱいでした。
切羽詰まっていると見落としてしまうような、ちょっとした出来事。
だから、どうしても伝えておきたかったのです。
集団塾+個別指導塾というのはとても効果的だと思います。
費用対効果を考えたら、1対1が一番いいのでしょうが、2対1にするなら、明朗快活なお子さまにおすすめします。
ちなみに、私立中学に合格後もユリウスには少しだけ通いましたよ。
授業の進み具合と難易度に慣れるため、1学期の中間テスト頃までだったと思います。
*中学受験を終えて日能研とユリウスの自習室について振り返った記事はこちらです。