わが家の息子、タンタンは日能研に通い、中学受験を決意した6年生男子です。
3年生2月(カリキュラムは4年)から塾に通い、テストはカリテ(カリキュラムテスト、育成テスト)も公開模試も休まず受けてきました。
膨大なテストをこなすだけで精一杯の人も多いのではないでしょうか?
わが家のでは、独自の活用をしてきましたが、6年秋になり、成績が伸び悩んでいます。
そこで、ユリウスの先生から新たな指示をもらいました。
果たしてどんな内容なのでしょうか?
ぜひ参考にしてみてくださいね。
*カリテ(育成テスト)や公開模試の保管や活用についてはこちらの記事を読んでみてください。
今までのテスト直し
息子タンタンは、節目や何かの時には塾で面談をしてもらい、テスト直しのやり方も「こんな方法もありますよ」的には聞いていていました。
また、私がほかの中学受験ブログを参考にして、これまでやってきました。
しかし、直したものを塾に提出したのは4年の後期に何度かのみ。
それも算数だけです。
やはり提出義務がないので、どっちでもいいや、となってしまい…。
タンタンは交換日記のようなものを楽しむタイプでもなく、めんどくさいって気持ちが勝ってしまうんですよね。
全然、テスト直しの提出は続きませんでした。
個別指導ユリウスの利用
そして6年夏。
単発ではありますが、個別指導のユリウスを利用することにしました。。
*ユリウスをどうするのか、悩んでいる方は、こちらもご覧になってください。
そしてそして6年後期、そう、秋を迎えました。
ユリウスの個別指導は、週1回1コマで定期的に利用し始めています。
つまり日能研の塾生でもあり、個別指導のユリウス生でもあります。
ユリウスの先生からテスト直しの指示
そこで息子タンタンの担当になってくれた先生から、テストの問題用紙を提出するよう求められました。
「私は見せられたもんじゃない」と思ったけれど、隠しても仕方ないので、そのまま出させました。
すると先生より、
「これでは初見で解いた式と、直した式がごちゃごちゃでダメ。」
「間違いを反省できていない。」
と厳しいお言葉をちょうだいしました。
はい。
おっしゃる通りです。
返す言葉もございません。
でもでも、わかっているけれど、親の言うことなんぞ右から左でちっとも真剣に聞いてくれないんです。
私に言わせてもらえば、「4年の時から結構本人には伝えてるんスけど。」
っていう感じですよ。
で
担当の先生からテスト直しの宿題が出ました!
そうだそうだ!
義務になればやるしかないし、親ではなく、先生からの指示なら言われた通りにやるはずだ。
なぜもっと早く指示してくれないのか?
日能研の先生が言ってくれれば良かったのにな。
なんてことまで思ってしまいますが。
でもユリウスの先生が見てくれるんだから、頼ろうと思います。
これが個別指導のいいところですよね。
テスト直し、どうやる?
実際にテスト直しをどうやるのかは、以下をご覧ください。
まずは算数と理科で直すべき問題をコピーします。
本人の書いた式や考え方もそのままコピー。
そしてノートに貼ります。
空いたスペースは直しを書き込みます。
正しい式や考え方を記入して、なぜ間違えたのか、どうすれば良かったのかまで書かせます。
なぜ、どうすれば、という部分が、タンタンにはめんどくさい、と感じるようですね。
社会は問題用紙原本に直しをします。
特に記号問題は選ばなかった選択肢について、なぜ選ばなかったのか書かせます。
国語は指示がなかったので、家でこれまでの国語対策その4【過去のテスト】と同様に直したのみ。
ん?
あれ?
やってて思いました。
これ
4年生の時に言われたやつじゃん?
それも日能研に。
日能研の先生が言ってくれればいいのにって思ってたけど、言われていました。
ただ、違うのはそれを宿題として出すかどうか。
宿題にするということは、見る側も責任を持って見るってことだろうし。
いや、確かあの時、
算数だけ数回出した時だって責任を持って見てくれたはずです。
やっぱり、「宿題」→「出さなきゃダメ」→「やるしかない」のループは子どもにとって絶大な効果があるんですよね。
義務感って大事です。
テスト直しのためのコピーや切り貼りは、私の手間でしかないし、ちょっと面倒だけど、仕方ありません。
中学受験6年秋:テスト直し:まとめ
いかがでしたでしょうか。
テスト直しって子どもにとっても、親にとっても負担ですよね。
でも、中学受験は今年だけです。
目指すところがあるんだから、頑張ろうって気になります。
いやしかし、もう6年秋ですからね。
今更って感じは拭えません。
間に合うのかしら?
不安でいっぱいなのは、きっとみんな同じです。
やるべきことを示してもらったんだから、お互いやりきりましょう!
わが家では勉強の夜食や塾のおやつ、下の子のアレルギー対策に便利に使っているコープ。
もはや無しでは生活できません。
感謝感謝です。