わが家の娘ピーちゃんは、大学病院でアレルギーについて定期的に診察を受けています。
ピーちゃんにとってのアレルゲンは「乳」です。
負荷試験を経て、少しだけ解除になりましたが、何をどれくらい与えて良いのか、私はわからずいました。
そんな方も多いのではないでしょうか?
この記事では、大学病院で栄養指導を受けたことについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
*乳アレルギー負荷試験についてはこちらの記事を読んでみてください。
乳アレルギー負荷試験その後
4月に大学病院に入院して負荷試験を受けてから、家庭では3cc程度の乳を摂取して良いことになりましたが、その3ccというのがどの程度なのか分からず四苦八苦していました。
食パンとかハムとか、このくらいかな?って思う量をテキトーにあげていたので、吐くこともあったし、咳き込んで苦しそうなこともありました。
結局、苦しい思いをするのはピーちゃん本人なので、可愛そうに思って解除は全く進まないんですよね。
それをようやく汲み取ってくれたのか、ボンヤリのんびりな、ピーちゃんの担当の先生がやっと「栄養指導」というものの存在を教えてくれました。
*負荷試験後、自己流の解除方法で何が起きたのか、詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
大学病院での栄養指導
担当医から紹介され、同じ大学病院内の栄養指導を予約、そして受けてきました。
そこでは優しく、栄養士さんが出迎えてくれました。
まったくの無知である私に、
・牛乳をほかの食品に置き換えた場合の量
・純粋な乳製品の、牛乳とのタンパク質の量の差
・換算の計算方法
などなどを詳しく教えてくれました。
お恥ずかしい話ですが、そんな風に考えることすら、意識していませんでした。
担当医師も、何でもっと早く教えてくれなかったのか不思議です。
量はわずかでも、解除が決まった、その時に知りたかった。
わずかだからこそ、知りたかったんですよ。
乳アレルギー解除に向けての栄養指導:まとめ
アレルギーは除去していても不安ですが、解除になるともっと不安です。
量によっては症状が出てしまうのですからね。
しかし、栄養指導を受けたことで、今まで手探りだったものが明確になって、ピーちゃんの乳成分を摂取する機会が増えました。
本当に、やっとです。
アレルギーがあっても、少しずつ摂取するべきだ、と指導されている人は多いと思います。
でも、どれくらい?頻度は?など心配は尽きないので、栄養指導を受けることはおすすめですよ。
かかりつけのお医者様に、相談してみるのも良いですね。
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