ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

中学受験 新6年 最初の公開模試の結果から成績向上を支えるヒントを考えよう

 

とうとう中学受験塾の日能研も、新6年カリキュラムに突入ですね。

わが家のタンタンも、「受験まであと1年を切ったんだ」と思うと私の心拍数が上がります。

さて、1年後の中学受験を目指して日々勉強しているタンタンですが、先日、新6年として初の公開模試を受けてきました。

今回は新6年最初の公開模試の結果から、成績向上を支えるヒントを考えたいと思います。

どうぞ、参考になさってくださいね!

 

最初の公開模試の全体的な結果

 

公開模試の結果はどうだったのでしょうか?

息子は、かなりどんよりした面持ちでしたが、今日発表された結果を見る限り、皆さんどんよりモードだったのかな?と推察されます。

というのも、タンタンは低い点数でしたが、偏差値はそれほど低くないので。

そんな中でも注目すべきは国語です。

何度も何度も言いますが、タンタンは究極に国語が苦手です。

いや、

苦手でした、に変えてもいいかもしれません。

今回の公開模試では、4科目中、一番良い偏差値はなんと国語です!

しかし、算数は撃沈。

取れそうな問題も自信がないから書かなかった、なんて驚きの発言もありました…。

「算数も自信を持っていいよ」って言わなきゃですかね?

男の子は、そんな単純な言葉も必要かもしれませんね。

 

苦手科目からの躍進:国語

 

特に国語の成績は長い間低迷していたタンタン。

それが、彼と私の努力と取り組みが実を結び、驚くべき進歩を遂げました!

タンタンの国語の成績は、1年前の新5年初の公開模試では、恥ずかしながら偏差値30ちょっとという低い数字。

「なんとかしなければ!」と、様々な国語対策に取り組みながら、地道な努力を続けてきました。

低空飛行ではありますが、偏差値40程度にまで上昇し、最終的には5年の終盤でさらに伸びることに成功!

その結果が、今回の新6年初の公開模試の結果として現れたのです。

ほかの科目と比べても、国語の偏差値が一番高い成績を収めるという結果に。

息子の国語の成績向上ぶりは驚異的です。

思い返せば、5年最後の公開模試でも一番良かったのは国語でしたから。

まず、国語が大の苦手科目であることを自覚し、様々な対策を講じたこと、その結果、徐々に自信をつけていき、最終的には得意科目にまで成長することができたこと。

どんな対策かって?

秘密にしたいところですが、わが家は中学受験を終えたので、大公開します!

苦手科目に対しても諦めずにサポートし、お子さまが自信を持って取り組める環境を整えてあげてくださいね。

kynn731.hatenablog.com

 

算数の挑戦と成長の可能性

 

タンタンの中学受験までの道のりを考えると、算数の成績向上が課題です。

今回の公開模試では、タンタンは算数の成績に苦戦しました。

それでもどうにか、彼の可能性と成長への意欲を感じ取ってみたいと思います。

まず公開模試の結果から、算数の弱点を探してみます。

・大問1の計算で2つのミスが発覚

・大問2でも2つのミス

・記述問題に自信を持てず、答えを書かなかった

いやなところばかり目につきます。

そして解きなおし。

家でゆっくりと取り組んでみると、約40点分の解答ができる。

これは本当に惜しい結果です…。

算数の成績向上のために、どんな可能性があるのか?

今回の結果を踏まえると、問題の理解というよりは、タンタンに対して励ましの言葉や、適切な声かけを行うことがいいかな?と思います。

男の子は単純な性格と言われていますよね。

自信を持つこと。

息子がその最初のハードルを乗り越えることができれば、後は上向きの成績を収めることができるはず!

信じよう。

幼い息子の挑戦を応援と、適切なサポートを提供することしかできない私。

でも、彼の成長を促すのも私の仕事。

算数は難しい科目であり、中学受験において最も重要な科目ですからね。

算数も成績の右肩上がりを実現する日がきますように。

タンタンと共に、算数の挑戦と成長に向かって進んでいきます!

 

*中学受験後に算数について振り返った記事はこちらです。

kynn731.hatenablog.com

新6年 最初の公開模試の結果から成績向上?:目標に向かうために まとめ

 

中学受験では、当然、成績の波があります。

一喜一憂してはいけないと言っても、毎回のテストにいろいろと思うことがありますよね。

小学生が受験するのですから、その心構えとして、一つの科目でも成績向上へのアプローチをおすすめします。

中学受験を目指す子どもの成績は、挫折や変動がつきものです。

だから、成功体験から学ぶこと、一つの科目でも成績向上に取り組むことは、わが家の経験上、おすすめです。

たとえば、国語の成績が苦手だったタンタンが、継続的な努力と対策によって偏差値を上げた経験。

この成功体験から、息子は間違いなく、国語に自信を持ちました。

ここから、算数の成績向上への意欲を高めたい。

具体的な対策は成績に影響を与えることがある、それが実際わかったから。

国語の例から学び、成績向上に向けてサポートしていけたらいいな、と思います。

声掛けするなら、大げさなくらい喜んで見せると、幼い男子のタンタンは気分がいいみたいです。

参考までに。

さぁ、右肩上がりで行きましょう!
私は気合い十分です!

 


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