タンタンは中学受験受験塾、日能研に通っている6年生男子です。
今回は「志望校判定テスト」の結果について。
場慣れのために外部で試験を受けた人も多いかと思いますが、タンタンは都合により自分の通う塾の校舎で受けました。
校舎で受ける人なんてめちゃめちゃ少ないかなって心配していましたが、20人くらいはいたようで安心ですよ。
そして今回はその結果とその考察を紹介します。
6月志望校判定テスト結果は?
では志望校判定テストの結果はどうだったのでしょうか?
偏差値60>理科>算数>社会>4科>>>国語>偏差値40
なんということでしょう!
すごい開き方!
お気づきかと思いますが、悪いのは国語です。
それも圧倒的な悪さ。
久々だな、この偏差値。
5年生の終盤から急激に伸びて安定していたけれど、かつての国語が苦手なタンタンに戻りました。
各教科について考察
それでは各教科について考察してみます。
国語
国語は、記述は悪くありません。
選択問題ができない。
物語で男の子の気持ちとか全然だめでした。
どうしてわからないかなぁ?
難しい気持ちではないんだけどなぁ。
正答率、めっちゃ高いし。
あと、外来語が全滅でした。
とほほ。
算数
算数はほぼ正答率通りの出来。
さらに高みを目指して欲しいけれど、とりあえず文句はありません。
大問の1も久々に全部マルでした!
算数のみではクラス4位☆
やったね!
(PR)こういうやつは参考になります。
塾の教材でも十分ですが、気分転換に。
社会
社会はいつも通り。
いつも通りとは、別に悪くもないが良くもない状態。
直しをしっかりやって、知識やヒントの得かたを定着させる以外に方法はないでしょう。
理科
理科はおそらく過去最高の出来。
ここ数回の公開模試では、理科が足を引っ張っていたのに、今回はそれこそ偏差値60に迫る勢い。
前回の志望校選定模試では国語が60に近く、理科が唯一50を切る科目だったのに、全く逆ですね。
それでもクラス内順位はベスト5にも入らなかった(ㆀ˘・з・˘)
志望校判定はどうだったのか?
肝心の志望校判定ですが、国語がかなりの足かせになり、第1希望(チャレンジ校)は到底届かない位置でした。
第2希望の本命校もわずかに不安な位置。
そういえば昨年末のプレ合格判定テストの時は、希望する学校はことごとく「要努力判定」でした。
今回は「可能性大」と判定された学校だって、昨年末は「要努力」だったので、随分届きそうな位置に来ました!
でもこの公開模試は選び方を確認するテストですよね。
でもさー。
しちゃうよね、一喜一憂。
これだけで決まるわけじゃないの、わかってますよ。
でもそれっていい成績だった人への戒めの言葉じゃない?
わが家の息子の場合は努力を要するわけだし、ちょっとぬか喜びしても良くない?
まあ、そうは言っても喜んだり落ち込んだりしてる暇があったら勉強しないとね。
今後の母親の役割
母親に限定すると様々な批判もありそうですが、我が家は母の役目なのでそう位置付けます。お父様でも祖父母でも誰でも問題ありません。
で、母のこれからの仕事は、
・志望校をいつ決めるか
・決め方はどうするか
・うまく決まらない場合の優先順位はどうするのか
・いざというとき、志望校は下げるのか
などを勝手に悩んでおくことです。
ポイントは勝手に、というところです。
なぜならまだ6月だから。
これが11月ならそうは行きません。
もし受験日が近づいているなら、しっかりとご本人と話し合ってくださいね。
6年 6月 志望校判定テスト(公開模試)結果:まとめ
いかがでしたか?
少しは参考になったり、共感していただけたでしょうか?
さて、
今週から日能研では公民が始まり、新しいことを覚えなきゃいけないから大変ですね。
ぜひ、憲法の条文は協力してあげてください!
特に法律や仕組みに興味がない子ほど、協力が必要ですよ。
後々、後悔しないようにお互い頑張りましょう!
おまけ
(PR)中学入試の社会は暗記だけでは無理。
塾の教材だけでは、と心配ですよね。
中学受験は一筋縄では行かないので、こんな本も参考になりますよ。