ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

中学受験:新6年 日特について

わが家の息子タンタンは中学受験を目指す男子です。

現在小学5年生。

日能研では新6年生。

3月も半ばになり、6年の前に「新」と付けることもあと何回もなさそうですね。

日能研の6年のカリキュラムになって1ヶ月半。

日特について思うことがあります。

日特とは、日能研の特別授業で、日曜日にあるものです。

息子タンタンはAクラスなので、アドバンス日特。

アドバンス日特の授業の初めはテストの振り返りです。


どうやらテストの振り返りは30分と決まっているようですが、先週の日特は1コマ目も2コマ目も30分を大幅にオーバーしたとか。

塾が終わってからタンタンの言っていたことは…

「振り返りは全部、おれが出来た問題だった。」
「だから日特の問題はあんまりやらなかった。」

おやおや。

これは問題です。

母はモヤモヤしています。

「そもそも日特は必要か?」
と悩んでいたのに。

タンタンだけに授業をしているわけではないので、大事なところを振り返っているのでしょう。

そんなことはわかっています。

先生が解説したところは、たまたまタンタン本人が出来ていた、というだけなのです。

そう、それはわかっています。

しかし、時間をオーバーしてまで出来た問題を確認し、日特に多くの期待を寄せている、類題の演習、過去問へのアプローチが少ないなんて残念でなりません。

日特だって大金を払っていますし。

算数なら、別の解き方があるとか、解けた問題でも学ぶことはあるかも、ですがね。

今後も日特は続きます。

分厚いテキストを持って行くのですから、それを存分に活用していただきたいものです。

最近、息子タンタンは算数が落ち込み気味。

算数ができないと、中学受験は厳しい。

だから、落ち込みきらず、浮上してもらいたい。

切に願います。