ひだまり 〜10歳差兄妹と私の日々〜

10歳離れた、長男(中学受験)と医療の力を借りて出産した長女(乳アレルギー)との関わりを記します。

中1 伴奏デビュー

タンタンは私立中高一貫校に通う1年生男子です。
何度も言うようですが、ピアノも弾きます。

中学受験の時から辞めることなく続け、現在進行形です。
男子でありながらピアノを習っていると、「女みたい」などと小学生の頃は言われることもありました。
しかしそんな冷やかしにめげることなく続けられたことは母から見ても、すごいなぁと思います。

続けられる理由はただ一つ。

伴奏したいから。

本人から聞いたわけではありませんが、おそらくそれ。

中学に入ってからも弾きたい。
弾くチャンスはあるだろうか?

と、何度か耳にしましたから。

そして入学後の初めの方の音楽の時間に「ピアノを弾けるか」「伴奏できるか」「どんな曲を弾いているか」などのアンケートがあったとか。
もちろんタンタンは伴奏できる、と回答。

そしてそして、楽譜がもらえました!
最初なので、「失敗したら次はもう楽譜をもらえないかもしれない」という心配がよぎり、結構真剣に練習して行きました。

そしてそしてそして、ついに伴奏デビューしました!本人曰く、ノーミスだったらしい。
クラスのみんなから「弾けるんだ!」と言われ、内心ニヤニヤだったことでしょう。
このニヤニヤが彼のやる気につながっているのです!

おそらく、一刻も早く「伴奏といえばタンタン」という印象にしたいはず。
小学生の時にも、そうしてきたから。

秋だか冬だかに合唱祭があるし、そこでまた伴奏できたらいいね、いや、伴奏しよう!と母は言ってます。

母?

私にだってありますよ、ニヤニヤポイント。
「男の子で弾けるなんてカッコいい!」
そう言われたくて習わせてるんです。
言われたらもうたまらんですよ!
これまで、期待通り結構言ってもらえましたよ〜。

中学でも言われたいんです。

親子で利害が一致しているのでサイコーです。
いやぁ、ホントに中学受験の時に辞めなくて良かった!辞めてたら再開したかわからないし。

これからもバンバン弾いていこう。
あ、
ピアノの先生からの課題もちゃんとやろうね。


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