わが家の息子、タンタンは中学受験塾、日能研に通う男子です。
色々課題はありますが、専らの課題は国語の成績アップ。
幼い男子には難しい問題でもあります。
しかし、受験は6年生の冬にやってきてしまいます。
この記事では、第2弾として、読解力向上に向けた試みを伝えています。
中学受験勉強で、主に国語の成績でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
*第1弾の国語対策について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
どんな対策?解説を先に見る?
息子タンタンは公文式の活用を辞めてから、読解対策を強化することにしました。
息子は読解が苦手なのか、わかっていても答えが探せないだけなのか…。
一番の課題は国語であることはわかっています。
中学受験は点数主義ですから、多少国語が悪くても他でカバーできれば問題ないですよね。
それは多少なら。
多少?
息子タンタンは?
多少とは言いがたい。
圧倒的に国語の偏差値が低いのです。
具体的な読解力工場作戦とは、こちらです。
答えや解説を初めに熟読すること
もちろん、見る際に、記号の部分だけは隠しておきます。
文章も問題文も読まない段階で、解説をしっかり読ませてみるのです。
それからいつも通り、文章を読んで、問題に取り組みます。
取り組んだ教材は?
取り組むのは市販の読解用ドリルです。
3年生用で少し難易度高めのものをチョイスしました。
Z会グレードアップ問題集です。
使い始めたのは、新5年のカリキュラムになってからです。
3年生の教材を今さら?とお思いでしょうが、いいんです。
何しろ、大の苦手科目なんですから。
解説を先に読めば、1回10〜20分もあれば終わるし、何に注意して読めばいいかわかります。
それに「出来た」「わかる」という達成感も味わえて一石二鳥。
1冊やり終わる頃には、「少し力がついてるかな」と思う程度には伸びました。
やることがないと、あっという間に成績が元通りに落ちてしまうので、日能研の4年の頃の「本科テキスト」と「栄冠への道」を出してきて同じようにやらせてみました。
でも、それはダメでした。
多分、読んだことのあるお話では効果がないのでしょう。
中学受験 国語対策その2:読解力向上大作戦!:まとめ
国語対策については、悩みが尽きません。
今回はZ会のグレードアップ問題集(しかも少し学年を下げたもの)を使った偏差値アップ作戦を紹介しました。
レベルを下げた教材とはいえ、使っている時は国語の成績が良かった。
カリテ(カリキュラムテスト・育成テスト)も公開模試も。
まあ、それは、国語が苦手なタンタンにしては、ですがね。
しかし、何もしなければ、一時、上向いたかに見えた国語の成績もまた下がってしまいます。。
また上向かせる為には何をするべきか。
私は次なる手を考えるのでした。
*ほかの国語対策について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。