5年 テストの時間切れについて考えてみる
いつもご覧いただきありがとうございます。
長男タンタンは中学受験を目指す5年生です。
最近のテストで度々、
「時間が足りなくて出来なかった」
と話すようになりました。
タンタンは日能研に通っていますので、テストというのはカリテと公開模試のことです。
5年生ともなると問題は難しくなるので時間配分には気を配らなければいけないのですが、まずは何が原因なのか考えてみることにします。
1.問題文を読むことに時間がかかる。
2.解くための糸口を探して時間を食う。
3.計算が遅い。
4.要領が悪い。
思いつくのはこれくらいです。
1に関しては十分あり得ます。
国語が苦手なので、算数にしろ社会にしろ理科にしろ、問題文が長いとそれだけで読むのが嫌になってる可能性あり。
2は場合によって当てはまることがありそうです。
社会なんて曖昧なままテストに臨みますから(~_~;)人の名前や制度の名前を思い出すことに時間がかかるし、算数なら式を立てるまでに時間をかけていてはいけませんね。
3はどうでしょう。
スピードはありそうです。ミスが目立つので、そちらの方が問題です。
4は致命的です。
何を対策したらいいのか。大人びてる子は大丈夫ですが、タンタンのように幼い子は4の対策を考えなければです。
1から4を踏まえると、必要なのは読解力を上げること、曖昧なままテストに臨まないこと(問題を見てすぐにやり方を思いつく)、飛ばした問題に印をつけたり、時計を見ながらテストを受けること。
読解は日頃から対策していて、効果が現れ始めたところ。ドン底だった国語の成績も何とかクラス平均くらいは取れるようになってきたので、継続して社会理科にも活かせるようにしたいですね。
そして理解してからテストに臨みたいところですが、新出事項ばかりで脳の処理が追いついていかないので、これはコツコツ定着を図ろうと思います。
最大の問題の要領の悪さに関しては、すぐに改善できないし性格もあるので、あと1年かけて指導していかないと、と強く思ってます。
とりあえず今週末の公開模試では時計を見ることを心がけさせようかと。
そうそう、 この前のカリテはどの科目もクラス平均を超えていました。
国語が大躍進ですね〜。
それでもほぼ平均点ですけどね〜。
席は算数で稼いだので2列目でしたね。
どの教科もあとちょっとずつ得点できると1列目になるんだよ、と励ましてみました。
その「あとちょっと」が難しくて悩むんですが(~_~;)
ポチでお互い励まし合えたら嬉しいです。