お子さまの発達に不安を感じたことはありますか?
少しでも気になったり、実は心配している、そんな方に寄り添えるよう、私の体験を綴ります。
親が知っておくべきポイントも少し触れたいと思うので、ぜひ最後までお付き合いください。
わが家の娘は?
わが家の娘、ピーちゃんは早産で低体重で生まれました。
およそ1800g。
1歳8ヶ月になった今も、大学病院の定期受診に通っています。
特に問題がみられなければ、新生児から続いた受診も2歳くらいで卒業になるらしいです。
しかしピーちゃんは発達の遅れが目立ちます。
どんな遅れがあるのか?
発達の遅れとは、どんなものかと言うと、1番わかりやすいのは言葉です。
単語は1つも出ません。
「ママ」すら言わない。
気分で「やったやった!」「はい」などはまれに出る程度です。
それから指差しもしません。
まったくしません。
気になったものを指すこともなければ、
「ワンワンどれ?」などの問いかけに、
「これ!」と指すこともありません。
何か取りたければ親の手を引いて連れて行きます。
発達の遅れに対する対応はどうか?
発達の遅れが気になったけれど、対応はスムーズに行きませんでした。
少し前に、地域の1歳6ヶ月健診の時に同じ話をしても保健師さんにはほとんど何も言われなかった、ということもあります。
しかし、大学病院の先生は今後のことをしっかり話してくれました。
色々気にかけてくれる良い先生で、通常は2歳半以降に療育の話をするところ、早く気づいたので、心理士さんとの話がスムーズになるように問診票のようなものに記入したり、早いうちから通える施設があることも教えてくれました。
でも低年齢から通える所ほど混雑しているんです。
しかも低年齢から通えるが故に、ただただ遅れ気味だっただけで療育の必要のない子もいるらしい、だから余計に混み合う、という悪循環もあると聞きました。
地域の保健師さんの対応で心配になってしまったけれど、そうやってちゃんとわかったので、安心した面もあります。
今後の発達については、次の2歳になってすぐの診察の時の様子を記録したいと思います。
親が知っておくべきポイント
ここからは、一般論として発達が気になった場合にどうすべきなのか、そのポイントについてお伝えしますね。
小さなお子様の発達にお悩みですか?
まず、お子様の発達について不安を感じていますか?
そんな親御さんへ、気になるポイントをお伝えします。
お父さん、お母さん大丈夫です。
お子様の発達に関して不安を感じることはよくあります。
私は2人育てていますが、常に心配だし不安。
特にわが家の娘のように、言葉や指差しの発達が遅れているように感じる場合は、焦ってしまうこともあるでしょう。
周りの子と比べてしまうから。
しかし、そのようなときこそ、冷静に対処することが大切です。
次のセクションでは、発達の遅れについての具体的なポイントをお伝えします。
発達の遅れに気付いたら?
発達の遅れを感じたら、まずは焦らずに専門家の意見を聞きましょう。
わが家のように地域の健診で指摘されなくても、親が感じる不安は決して無視されるべきではありませんよね。
大学病院のような専門の施設でなくても、通っている保育園や幼稚園、児童館などでも相談に乗ってくれます。
早期に気付いて適切な対応をすることで、お子さまの発達に良い影響を与えることは間違いありませんから。
大切なのは早期発見と適切な対応
お子様の発達に関する心配事は、早めに気付き、適切な対応をすることが重要です。
どんなに小さな変化でも、親である私たちが感じた不安や疑問は、専門家に相談する価値がああると考えているから。
子どもの将来を考えると、早期発見と適切な対応は、大切なポイントですよね。
お父さん、お母さん、あなたがたの不安や悩みは決して無駄ではありません。
子どもの成長について心配するのはとても自然なこと。
ですが、その心配を持ち続けることはありません。
専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前進していきましょう。
周囲の反対もあったけれど、最後はわが家のピーちゃんも、きちんと療育を受けられましたよ。
1歳8ヶ月 発達の遅れ:まとめ
発達は人それぞれ、個人差がある、そうは言っても心配ですよね。
この記事ではわが家の例を出しながら一般的なことをまとめてみました。
考えていても始まらない。
可愛いわが子のために、行動しましょう!
まずはこんな本からでも。
一緒に子どもの成長を楽しみましょうね。(PR)